永遠の愛を、
そして幸せを。
祝福するふたつの花が
桐箱に入った
「こころの玉手筥」。
江戸・明治・大正・昭和
世代を超えて受け継がれる
布を使ってお作りしています。
鮮やかな布で彩られた筥は、
心を通わせ、ときをこえて
受け継がれると願っています。
結婚式、我が子の誕生、
七五三、お子様の入学式や卒業式
そして、結婚式。
大切な人生の刻を
華やかに、彩り、寄り添う
筥(はこ)となりますように。
大切な方への贈り物に。
大切な人との思い出に。
お手元にお迎えください。
桜
花言葉:優美な女性
明治時代のものでしょうか。ふき綿の入った女児の着物などから花びらを。同年代の帯地からは葉を表現しました。
※商品はひとつひとつ手仕事で作っておりますので、
写真と柄の出方等が異なる場合がございます。
赤菊
花言葉:愛情
明治・大正・昭和初め頃の黒引き振袖の花嫁衣装の長襦袢を花びらに用い艶やかさを表現しました。蕾は大正時代と思われる色使いを選びました。
※商品はひとつひとつ手仕事で作っておりますので、
写真と柄の出方等が異なる場合がございます。
白菊
花言葉:真実
昭和時代、白無垢打掛の下に着用したであろう着物地を花弁に使用してます。
葉は明治頃と思われる帯地で表現しました。
※商品はひとつひとつ手仕事で作っておりますので、
写真と柄の出方等が異なる場合がございます。
梅
花言葉:赤 優美/白 気品
明治・大正・昭和初めの頃、黒引き振袖の花嫁衣装は真紅の長襦袢が着用されていましたが、白梅・紅梅とも花びらに。蕾の一部には稀少価値の江戸縮緬を使用してます。
※商品はひとつひとつ手仕事で作っておりますので、
写真と柄の出方等が異なる場合がございます。
山梔子
花言葉:喜びをはこぶ
昭和前後のものでしょうか。
大切に扱われたであろう着物地がくちなしの柔らかな質感になりました。
葉は明治時代の帯地を用いてます。
※商品はひとつひとつ手仕事で作っておりますので、
写真と柄の出方等が異なる場合がございます。
山茶花
花言葉:永遠の愛
昭和50年前後の色留袖を花びらにしました。葉は明治時代の帯地で常緑樹を表しています。
※商品はひとつひとつ手仕事で作っておりますので、
写真と柄の出方等が異なる場合がございます。
「季のくむ」で作る「こころの玉手筥」は、
時代を経て、私たちの世に受け継がれた
美しい古布を使って、新たな命を吹き込みました。
明治、大正、昭和、古いものでは江戸時代に。
職人の手技で生まれた古布は、
絹のやわらかな風合いも、微妙な色合いも、
現代の生地作りでは再現できない魅力があります。
かつて、日本では、女の子が生まれたら庭に桐の木を植え、お嫁入りの際には桐で箪笥を作っていました。
そんな親が子を想う気持ちを脈々と受け止めてきた桐。
高い気密性や防水性も桐の魅力です。
「こころの玉手筥」は、奈良に工房を構える桐箱作家さんにお願いして、生涯使える美しい桐の箱を丁寧に作っていただいています。
コサージュは、ヘアクリップ・ブローチの2WAY仕様となっております。
桐箱裏面には季のくむオリジナルの刻印をしております。
永くお使いいただけるよう、工房では修理のご相談も承っています。
●直射日光のあたる場所や、高温多湿の環境に長く置かないでください。
●強い力で押さえつけると変形します
着物地:シルク 100%
サイズ:140×140×55mm
Notes:
Store away from direct sunlight, high temperature, and humidity.
Avoid putting pressure as that may distort the product.
Kimono cloth: 100% silk
Material for core part: specially made paper
Size: 140×140×55mm